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左Blackmagic Design4Kカメラ 右Sony4Kカメラ
ツムラオフィスでは、約3年間隔で撮影機材の見直しを行っております。
今回は発売されたばかりの、ブラックマジックとソニーの4K映像撮影カメラを二台導入しました。

現時点では4K地上波放送は始まっておりませんが、今後の4K放送開始にも素早く対応出来るので先行導入致しました。

4Kで撮影することにより映像素材の美しさが格段に向上し、TVCMでは特に威力を発揮します。

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特におすすめするのは、メインに使用するBlackmagic Design社製の4Kカメラです。
CFast 2.0カードにRAW撮影が出来ます。
RAW撮影ではかなり大きなデータになるので128ギガのカードでも数分しか撮影出来ませんが、その分かなり美しい映像が撮影できます。

現時点で、CFast 2.0カードは128GBで5万円前後ですが、4K8K地上波放送開始までには半額以下に値下がりしていることを願います。

いままで通りのフルHD撮影ももちろん可能です。
Apple ProResなど、様々な高画質フルHDフォーマットで撮影を行います。
ライブやイベントなどの長時間撮影もお任せ下さい。
CFast 2.0カード256GBでの撮影可能時間の目安です。
HD ProRes 422 HQ ( 60p:約72分, 30p:約144分, 24p:約180分)
CFast 2.0カードは2枚搭載可能なので、最大で上記の倍の収録ができます。

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このBlackmagic Design社製カメラは本体以外は全て、別のメーカーで揃える必要があるので、思い通りの構成にするのに本体以上の費用がかかります。
しかも、機能は至ってシンプルで何も付いてないと言っても良いくらいですが、映像の質だけは抜群に良いです。
画質に特化したカメラですね。

4K撮影により、高品質な映像のご提供が可能になったツムラオフィスをどうぞ宜しくお願い致します。

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